優良な車検業者の見極め方
2017.04.03

ドライブ車検整備を行う際には、業者選びは安全安心かつお得に車検を通すためには重要です。民間のクルマの整備工場には、指定工場と認証工場の二種類あります。どちらも国から自動車整備を認められた工場のため、クルマの点検整備や車検整備を行うことができます。クルマの分解整備を行う業者は必ず、各地方の運輸局長の認証(認定)を受けなければなりません。したがって、車検をお願いする場合には認証工場でることが必須条件です。さらに、設備、整備技術について一定の基準を満たした認証工場に対して各地方の運輸支局長が指定した工場が指定工場になります。

指定工場とは、トヨタや日産、ダイハツなどメーカー系ディーラー、格安含む大型車検専門店、大型カー用品店のほとんどが該当します。国から検査を行ってもよいと指定を受けているので指定工場と呼ばれています。指定工場では陸運支局と同じ検査ライン、検査場を持っていますので、陸運支局に持ち込まなくても車検を行うことが出来ます。

車検が完了したら新しい車検証が発行されるまでの間、適合標章を貼り車検証が発行される前でもクルマに乗ることが出来ます。新しい車検証とステッカーが届きましたら適合標章と貼り替えましょう。

認証工場も指定工場と同じく、自社で車検や点検整備を行うことが出来ます。ただし、自社で検査ラインを持っていないため、各地の運輸支局に持ち込み検査ラインを直接通して合格させなければなりません。不適合箇所がある場合には、再度整備を行い後日検査ラインに挑戦しなければなりません。どちらが安心かと言えば、指定工場が安心です。万一指定工場での車検に不備があり運輸支局から指摘があれば営業休止になりかねません。そのため、運輸支局での検査基準よりも厳しい基準で点検、交換作業を行っているのが一般的です。

認証工場が安心ではないと言うわけではありません。しっかり点検整備を行い運輸支局に持ち込み車検を済ませるのであれば安心です。整備業者とのコミュニケーションが大切で親身になって対応してくれる業者なら安心して車検を任せることが出来ます。

安心して車検を任せることが出来ないケースは、しっかりと必要な整備、部品交換を行わない業者です。もちろん、ユーザーが「車検通すだけでいいです」と言う場合には問題ありません。しかし、次の2年間安心して乗りたいのに、結果車検を通すだけで終わり、半年後にブレーキの交換が必要になるなどのトラブルがあります。

車検はその場の検査で問題無い場合、特別な理由がない限り通らないことはありません。2年後まで大丈夫という保証はなくても良いのです。業者とコミュニケーションが無いまま、格安で車検を任せてしまった場合や、格安車検業者にお願いし、詳しく説明を受けないまま車検を通してしまうケースは注意が必要です。

ほとんどの車検を行う業者は優良でしっかり行ってくれます。適当な業者はお客様が離れて行きます。大切な事は、業者としっかり話し合い整備内容を明確にし、見積を作成してもらうことでトラブルは回避できます。

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